LCLaboコラム

ライフキャリアに関して、LCLaboの思いや考えを掲載しています。
ここでは、いつ見ていただいても多くの皆さんのためになるような内容となるよう心がけ、
時事的内容や思いついたことなどは、ブログやFacebookページで掲載しています。

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経験したことしかアドバイスできない。

私は中堅規模の会社に所属していたとき、
ある個人の人材紹介業者がコンタクトしてきました。

個人情報保護法がなかった時代です。
どこから私の情報を入手したのか わかりませんが、
あまり私のことを知らないで連絡されたようです。

とりあえず会うことになりました。
転職するとしたら、どんな会社が希望と聞かれ、
あまりイメージを持っていなかった私は、
とりあえず大会社で仕事をしてみたいと言いました。

そしたら、そのコンサルタントは、
そのあと大会社のデメリットを延々と話されました。

そして、最後にその時所属していた会社より
かなり規模の小さい会社のいくつかを紹介されました。

ちなみにその打ち合わせに対して、もともと斜に構えていた私は^^;
聞けば聞くほど、大会社に入りたくなっていました。

その後、何度か電話がかかってきましたが、
会うことはありませんでした。
あとでわかったことですが、
そのコンサルタントは、大会社どころか、
小さな会社にしか所属したことがなかったようです。

そのあと人生において何度か、いわゆるスカウトマンと会いましたし、
人材紹介会社に所属したこともあり、それらでよくわかったことは、
自分の経験したことは自信をもって話しますが、
そうでないことは、想像で話すか、否定をする、
ということです。

そりゃそうですよね。

転職したことのない先輩に、転職の相談をしたり、
起業したことのない友人に、起業の相談をしても、
意味がない。

それもそうですよね。

さて、今、ライフキャリアのご相談をうけて対応している私は、
転職も起業も経験しています。
スカウトで転職したことも、
履歴書をもっていって転職したこともあります。
企業で採用担当をしたこともあります。
人材紹介会社に所属したこともあります。
しかもそれらはすべて複数回。
かなりないろいろ経験者です。

でも、もちろんすべての業界に身をおいたわけではありませんから、
経験していない業界の方がはるかに多いです。
そこはどうしているのか?
その業界のプロと連携してサポートしています。

本年から、これらをより拡大し、組織化して強化していくことに
しました。
志を同じくする皆さんのネットワークを作り、学び合い、
ブラッシュアップして、より多くの皆さんのライフキャリアサポートが
できるようにしていきます。

2017年01月17日

ライフキャリア コンサルティング研究所がめざすもの(1)

なぜ「ライフキャリア コンサルティング研究所」を立ち上げたのか、何をしていきたいのか

それ自体も多くの人へのヒントになるかも知れないと思いますので、少しずつお話していきます。

27才で本格的に人材育成の世界に入り、
エンジニア教育 → ヒューマンスキル教育 → 新人~管理職教育 → 企業内人材育成プロデュース → 人材育成を通した企業支援
と、教育から人材育成そして企業支援、と四半世紀を超えて続け、支援範囲を広げてきました。

それぞれにあった難題もクリアし極めてきたつもりですが、
最後の「人材育成を通した企業支援」で、しっくりこず、とても大きな課題を感じました。

2012年、それまで企業内外や教育事業者で企業研修を中心に対応してきましたが、
一般の人向けのいわゆるセミナーの世界に踏み出したところで、大きくつまずきました

そのため、

額の費用をかけて、セミナー主催者講座を受講したり
世界的に有名な外国人セミナーを受講したりしました。
そこでヒントになったこともたくさんありましたが、
そこでもしっくりこず、大きな成果にもつながりませんでした

その後、いろいろと取り組み、行き着いたこと、
それが
「仕事を通して自分の思いを実現する」
ということです。

これは、あたり前のようで、実はすごく深い考えです。
すべての人のキャリアに関係し、
さらに「ライフキャリア」をデザインするための基本中の基本
であることに確信をもっています。

しかし、これらを進めていく上で、
先ほどの「人材育成を通した企業支援」でしっくりこなかったことがつながってきました。
それが大きな課題になっていて、その答えを出さない限りうまくいかないこともわかってきました。

個人に対して、「こうすればうまくいく」ということに関しては自信と確信がもてていますが、
企業に対しては、その課題を解決していかねばなりませんので、
個人に対して活動していくとともに、
企業に対してのこの課題解決に対して一緒に取り組んでいく仲間を増やし研究していきたい
ということが、当研究所を立ち上げた思いの一つです。


2017年02月01日